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コンサベーション・コーヒー・プログラム

2009.08.17(14:03) 191

またまたコンサベーション・インターナショナル(CI)のネタですが、皆さんはコンサベーション・コーヒー・プログラムというのをご存知ですか?研究室で話題になったので取り上げてみます。

生物多様性の高いホットスポットをいかに守っていくかは、今後の大きな課題です。
ホットスポットは大抵発展途上国に存在します。発展途上国の地域が、先進国を理想の社会として、自国を開発し、いわゆる“贅沢”な暮しを追及していってしまえば、アッという間に元の自然はなくなってしまいます。それどころか、資源の枯渇等で、地球が3つあっても足りません。
先進国は、なんとか持続可能な地球を作っていこうと意気揚揚ですが、途上国はついて来ないのが現状です。途上国からすれば、今まで散々地球を破壊して、富を得てきたのは先進国の人間であって、責任は先進国にある。途上国はこれから発展・豊かになる権利があるということになります。ごもっともの意見なのですが、それでは生物多様性の保全はできません。

どうしたらよいのか?そのことを考える上で、とても良いヒントを提供してくれるのが、このコーヒープログラムだと思います。

『CIがホットスポットの保全戦略として推進する取り組みのひとつで、「現地住民の生活向上と生物多様性保全の推進を同時に目指した方法で生産・加工・流通するコーヒー」を生み出すものです。
スターバックス社は、コンサベーション・コーヒー・プログラムへの支援を通し、コーヒー農家に対する金銭的・技術的支援を実施しました。これにより、環境や経済的恩恵が生み出されると同時に、保全活動が行われている地域で生産されたコーヒーを、実際に店舗で消費者に届けることが可能になりました。CIはスターバックス社との協働により、スターバックス社のコーヒー買い付け基準「C.A.F.E.プラクティス」を開発しました。 「C.A.F.E.プラクティス」では、農産物生産や供給者の世界的なネットワークを通じて、スターバックス社が社会や環境へのより一層の貢献を促すためのメカニズムを作り上げています。』(CIのサイトから引用: http://www.conservation.or.jp/Programs/coffee/ccp.htm)

生物多様性を考える上で非常に大事なのは、そこに住む住民たちの考えや行動です。いかにして住民の理解と協力を得られるかが、保全活動では最も大事です。住民たちは、自分たちが幸せなら良いのです。生物多様性を維持することが住民たちの幸せに直結することを実際に示してあげれば、住民が主体となって動いてくれるはずです。

国際環境NGOは、自然破壊に単に反対するのではなく、代替案をしっかりと出して、地域住民とともに実行していくことで、真の役割を果たします。コンサベーション・インターナショナルは非常に多くの意義深い活動を展開していて、素晴らしいなぁと思います。

さて、我々消費者としてできること。まずはどんな商品にも、より一層の興味関心を持ちましょう。食べ物を買うとき、つい何も考えず、「とりあえず一番安いものを」と買ってしまいがちですよね。自分が食べているものがどこから来て、どんな人が作ったのか?どんな環境で作られているのか?作っている会社はちゃんと環境に配慮しているのか?今やインターネットでそのような情報が簡単に手に入ります。一つ一つの商品に丁寧に対応し、本当に良い物を少し高くても買う。そのような一人ひとりの行動の変化が、企業の態度を変え、社会を変え、政治を変え、人類の未来を変えていくのだと思います。

ということを自分に言い聞かせて、これからは手強い消費者として生きていこうと思います。まずはスターバックのコーヒーエコチョコから?



ORCA AGAIN



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